”第21回大田原マラソン”
朝3時起床。ここ2、3日ずっと胃がもたれている。カーボローディングのせいか?昨日も今朝食べようと思っていたカステラ8切れを晩ご飯の後に食べてしまった。トライアスロンやってなかったらかなりメタボだったろうな...
今日は今シーズン初のフルマラソン。3時間10分以内をめざす。キロあたり4:30ペース。会場は那須塩原。JRで銀糸町、そこで乗り換え東京駅へ。そして新幹線で那須塩原へ。東京駅から那須塩原へは約1時間。東北新幹線に乗るのは初めて。"やまびこ"ってのは山陽新幹線でいうところの"こだま"のことだろうか?上野から乗った方が若干近かったが始発の東京駅からの方が座れるだろうと思って東京駅から乗ることにした。でもそんなに混んでなかったので上野からでも座れたかも。昨日新幹線の空席案内を見てみると僕が乗った6:44発の後の2本は指定席は満席だった。ひょっとして大田原マラソンのせいだろうか?関東の事情が分からないのでこの大会の規模も全く知らない。
新幹線は2階建て。1階に座る。上野ではまだそれほど込まなかったが次の駅(大宮だったっけな?)から混み出す。周りを見るとランナーらしき人たちもちらほら。隣に座ったおっちゃんが新聞を畳んだりページをめくったりやたらわさわささせるのが気になる。車内は日差しが差し込んで暑いくらい。栃木って北の方だから寒いかと思ってたが今日は意外にあったかいかも。那須塩原駅に到着。空気はひんやり。西口を出るとすぐにシャトルバスが止まっているので乗り込む。
シャトルバスで会場まで約30分。意外に遠い。バスから景色を眺めていると篠山マラソンを思い出す。篠山マラソンと言えば過去2回出場したが2回ともペース配分のミスで30km過ぎで苦しい思いをした。特に今年の3月のやつは地獄を見た。フルにでるのはあれ以来。でも2週間前にはハーフでベストが出たし、先週は10kmで37分台がでたし今日はちょっと期待。
会場に到着。すぐ隣には陸上競技場もあって立派な施設。入り口ではスペシャルドリンクの受付をしている。中に入って受付をする。参加症はTシャツだがゴール後にチップと交換でもらえるらしい。ハリやマッサージのサービスを無料でやっている。体育館のようなところで着替えをする。この大会ではゼッケンは2枚。ちゃんと穴が空いている。着替えを済ましたらウォームアップ。4:30ペースで5ふんほど走り最後に10秒ダッシュを4本。
ウォームアップのあとは無料のストレッチサービスを受けて見た。体のバランスまで見てくれて僕の場合は左の股関節と足首が硬いらしい。で右側の骨盤の方が前に出てるらしい。ストレッチとマッサージをしてもらう。気持ちいい。
なんだかんだしているともうスタート10分前。この大会ではどういう並び順かしらないが、もう前の方には並べないなと諦め気分。しかしスタート地点に行って見ると意外に並んでる人が少ない。やはり関西ほど並ぶのにシビアではないのか?ちなみに並び順は陸連登録者が前で一般はその後ろ。あとは早いもの順。今日のレースで関東では4レース目だが今のところゼッケン順で並ぶレースとは出会ってない。東西の文化の違い?福岡はどうなんだろうな?年開けてからのレースでわかるだろう。でも大会少ないんだよな~、福岡って。オリンピックに立候補したいんだったらもうちょっとここら辺もがんばらないとね。せめて東京みたいに一般が参加できるフルマラソンくらいしないと。いまのところハーフのシティマラソンかエリートオンリーの福岡国際くらいだからな。
スタート地点に並ぶ。10分前にならんだにも関わらず結構前の方に陣取れた。今日はそんなに寒くないのでモンベルのウインドブレーカーも荷物置き場においてきた。ただお腹は冷えないように冬のマラソン仕様、ファイントラックのアンダーに貼るカイロをお腹のところに貼り付けその上からモンベルの腹巻でカイロを押さえつけ、そしてTシャツ。このスタイルで今のところレース中にお腹を壊したことはない。
スタート。まずはトラックを1周半した後外にでる。3月以来のフルマラソン。目標は3時間10分以内。とにかくペースを4:30で保つ。抜かれても我慢我慢。ひたすら4:30。
田園風景を走る。走ってるとやっぱり篠山を思い出してしまう。のどかな風景。日差しがあって風がないので暖かい。道は混んでるが抜けないほどではない。ペースを抑えているのでかなり楽。会話もできるくらい。今日は風もないしベスト狙えるかな?そんなことを考えながら走る。
何人くらい出てるんだろう、この大会。篠山よりかは明らかに規模が小さい。でも人が途切れることはない。とにかくペースを守って走り続ける。10km地点で45:30。目標より30秒ほど遅れているがいい感じ。20km地点では1時間28分くらいだったかな。すこし貯金ができた。
し、しかしここからがいけなかった...あれほどペースを守ろうと誓ったにもかかわらずあまりにも気持ちが良くてついペースが上がってしまった。といってもほんのちょっとのはずだったんだが。20km過ぎてこの感じならまだいけるなというおごり高ぶりもあった。身の程知らず。
30km。たまに4:30を超えるようになった。そして32km過ぎ、それは突然やってきた。アウト。ペースが落ちる。本当に突然。体が動かない。キロ5分、キロ6分とどんどん落ちる。ああ、またやってしまった。20kmすぎでペースをあげたのがいけなかったのか、そもそも4:30というペースが無理だったのか...一応2月に泉州で3時間12分台出したんだけどまぐれか?ほぼ3時間10分はそれとほぼ同じペースなのに。それともこの2分が壁なのか?恐るべしフルマラソン。今日はあらためてフルマラソンは10km/ハーフとは別のスポーツだということを実感した。
途中の給水で立ち止まって飲む。そういえばこの大会ではスポーツドリンクはエネルギージェルの入れ物に入っている。飲みやすいんだけど最初はちょっと出すぎて咽せてしまった。再び走り出そうとしたが左の膝が痛む。走れない。とぼとぼ歩く。レースで歩いたのは初めてのような気がする。リタイヤの文字が頭をよぎる。走ろうと試みるがやっぱり駄目。またしばらく歩く。沿道のおじさんがチョコをくれる。口はかなりべたつくがおいしい。しばらく歩いたあと小走りにはしってみる。お、何とかいけそう。膝は痛むが走れないことはない。しばらく休んだのとチョコのおかげで少しエネルギー回復。少しずつペースをあげる。と、思いきやまたペースは落ちる。あと4km。こんなに長い4kmは初めてだった。どんどん抜かれる。走ってるというよりほとんど早歩きのペース。これ以上は無理!あと3km、あと2km...もうただ下を見て前に進む。きつい、きついとにかくきつい。いや、というより体が動いてくれない。キロ8分くらいのペースで前に進み続ける。ようやく競技場が見えてくる。でもペースは上がらない。
がんばれーという声援を受けるががんばれない。ただただ、一歩一歩、情けなさで一杯になりながら前に進んでいく。陸上競技場に入る。抜かれても抜き返せない。とぼとぼ走る。ゴール。3時間35分台。後味の悪いゴール。いろいろと考えてみた。ペース的に問題だったのだろうか?ちょっと言い訳がましいけど篠山といい、今日の大田原といい気温が高かったというのもあるのか?篠山では3月なのに日焼けするほどだったし、今日も温かかった。その気温差に合わせてペース配分を落とすべきだったのか、少なくとも僕のレベルでは。まだまだ学ぶことは多い。でも何はともあれ練習だろう。これまた言い訳だが関東に出張してきて練習量も減った。仕事が忙しいので平日は練習なし。でもやる人は忙しくてもやっている。これから伸びようと思ったらそこらへんの意識を変えないとだめだろう。別にプロではないし、タイムが悪かったからって給料減るわけではないが、それでも少しでもタイプアップを目指したいという気持ちが湧き上がってくる。まあ、やれることはやってみよう。
家に帰ってガーミンをPCに取り込んでみると、15km過ぎから上りだったんだな。全然気付かなかったよ...














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